アレルギー科
アレルギー科
アトピー性皮膚炎や花粉症、食物アレルギーやアナフィラキシーなどのⅠ型アレルギー、または金属アレルギーや接触性皮膚炎などのⅣ型アレルギーの検査、治療を行います。
(小児の食物アレルギーに関しては除去療法も含め小児科受診をお願いしております。)
Ⅰ型アレルギーが疑われる場合は採血にてアレルゲンの検査を行います。
当院では39種類検査ができるView39の検査をお勧めしています。 受診された日に検査が可能で、結果は1~2週間後に再診された時にご説明します。
【吸入系・その他】 ヤケヒョウヒダニ、ハウスダスト1、ネコ皮屑、イヌ皮屑、ガ、ゴキブリ、スギ、ヒノキ、ハンノキ(属)、シラカンバ(属)、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、ヨモギ、アルテルナリア(ススカビ)、アスペルギルス(コウジカビ)、カンジダ、マラセチア(属)、ラテックス
【食物系】 卵白、オボムコイド、ミルク、小麦、ソバ、米、エビ、カニ、大豆、ピーナッツ、牛肉、鶏肉、豚肉、マグロ、サケ、サバ、キウイ、リンゴ、バナナ、ゴマ
化粧品でかぶれる、毛染めでかぶれる、金属の接触でかゆくなる、歯科金属アレルギーの症状がある場合はⅣ型アレルギーが疑われます。 Ⅳ型アレルギーが疑われる場合はパッチテストを行います。
当院では金属パッチテスト(15種類の金属)とパッチテストパネル(S)(かぶれやすい成分24種類)の検査を行うことができます。

| ①外来受診 |
パッチテストを希望される方は一度外来受診して頂きまずはご相談ください。 【貼付日】 |
|---|---|
| ②検査日 |
月曜日(または水曜日):アレルゲン貼付(上腕、または背部)(予約可能) 外来にて貼付を行います。 |
| ③1回目判定 |
水曜日(または金曜日)(48時間後)外来受診 1回目判定(予約可能) パッチテストをはがした後、30分間待合室でお待ちいただいたあと1回目の判定となります。 |
| ④2回目判定 |
木曜日(または土曜日)(72時間後)外来受診 2回目判定(予約可能) 2回目の判定を行います。 |
| ⑤3回目判定 |
次の月曜日(または次の水曜日)(1週間後)再診 3回目判定(予約可能) 3回目の判定を行います。 |
かぶれの報告が多い金属15種類(歯科金属を含む)を検査することができます。

日常生活に潜むアレルゲンのうち日本人で陽性率の高い24種類のアレルゲン(毛染め液、化粧品、薬剤、金属、ゴムなど)がまとめられた貼付剤です。

原因不明のかぶれが続く場合や歯科金属アレルギーが疑われる方はぜひ外来にてご相談ください。

舌下免疫療法とは、アレルギーの原因となる物質(アレルゲン)を害にならない程度の少量から服用することで、徐々に体に慣らさせていき、アレルギー症状を和らげていく治療法です。
1日1回、舌の下へスギ花粉を含む錠剤(シダキュア)またはダニのアレルゲンを含む錠剤(ミティキュア)を含み、1分間保持した後に飲み込みます。
初回は医師の監督のもと少量から始めて、継続が可能の場合は2週間目から維持量の服用を継続していきます。
舌下免疫療法は長期にわたり体質を改善する治療です。まずは2年間ほど継続して治療を行い、ある程度効果がみられた方は3~5年程度の治療の継続をお勧めしています。
スギ(シダキュア):花粉症のシーズンは開始できないため、5月連休以降から12月ころまでが開始可能です。
ダニ(ミティキュア):一年中いつからでも開始が可能です。
・スギ花粉のシーズンにくしゃみ、鼻水や鼻づまり、目のかゆみ、皮膚のかゆみで悩まされている方
・ダニアレルギーで1年中鼻炎や目のかゆみが続く方、また皮膚のかゆみが続く方
(2年以内のアレルギー検査で陽性であることが必要です)
・アレルギー症状、体質を改善することができることで、生活の質があがります。
・アレルギー症状が緩和される事で、アレルギーの薬を減らすことができます。
(抗アレルギー剤で眠くなってしまう方などに効果的です)
・長期にわたって治療の継続が必要でです。
すぐに効果を感じられる治療ではなく、2年以上の継続が必要です。
・投与初期に皮膚症状や呼吸器症状、消化器症状などの副作用が出現することがあります。
(初回の投与は院内で服用し、副作用の出現の有無を確認します)
・効果は個人差があります。