自費診療
自費診療
しみには様々な種類のしみがあり、時には数種類のしみが混在している場合もあります。正確なしみの診断をし、患者様に適した治療をおすすめいたします。
まずは外来受診しご相談ください。
Qスイッチヤグレーザー | 【主な症状:しみ、そばかす】 メラニン色素のみを破壊するため、治療箇所周辺の皮膚や血管などの組織にダメージを与えることなく治療が可能です。 治療後は10日ほど貼付剤で保護した後かさぶたとなってしみもはがれ落ちます。 |
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レーザートーニング | 【主な症状:肝斑、そばかす、くすみ、色素沈着】 肝斑は30~40歳代の女性に多く見られ、頬骨部を中心に左右対称性に淡い褐色斑として出現することが多いです。女性ホルモンのバランスの関与や擦るなどの摩擦、紫外線などが関与しているといわれています。 レーザートーニングを受けることで肝斑を徐々に薄くさせます。またそばかすやくすみ、色素沈着などの美白効果も期待できます。内服治療を併用するとより効果的です。 |
レーザーフェイシャル | 【主な症状:しみ、そばかす、くすみ】 顔全体に繰り返しレーザーを照射することにより、しみ、そばかすを徐々に薄くさせくすみも改善していく治療です。しみの部にわずかにかさぶたができますが、保護することなくお化粧も可能です。 また、皮膚のコラーゲンにも刺激を与え活性化させることで肌のキメを整え、ハリを出したり、毛穴を引き締めたりする効果が期待できます。 |
レーザー脱毛 | 医療用レーザー脱毛は医師の管理下でのみ使用が許可されている強力な医療機器です。 エステで使用する脱毛機と違い、高出力のレーザーを用いることで効果が高く、また安全性も高いことから皮膚を守りながら施術が可能です。 毛の生える周期に合わせて1~2ヶ月おきに数回の治療を計画していきます。 最近は女性だけでなく男性も脱毛する人が増えています。 |
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Vビームは赤みに反応する色素レーザーで、血液中のヘモグロビンに反応して血管を破壊させます。
各種血管病変に使用されます。
※単純性血管腫、乳児血管腫(いちご状血管腫)、毛細血管拡張症 は保険適応となります。
酒さ 赤ら顔 | ほほや鼻の赤みが継続する疾患で、ニキビのようなブツブツを伴う場合もあります。 皮膚は過敏で刺激感やほてり感を感じやすいです。 原因として遺伝的要素やニキビダニ、環境因子(紫外線、飲酒、温度変化など)、過度なスキンケアなどです。 |
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毛細血管拡張症 | 何らかの理由で肌表面の毛細血管が拡張し戻らない状態です。ほほや鼻周囲に網目状の赤い線を認めます。 |
小鼻の赤み | 小鼻の周囲や鼻下に拡張した毛細血管が認められる状態です。 かゆみはなく赤みが続くことが多いです。 |
老人性血管腫 | 赤いほくろのように見えて、毛細血管が増殖してできる良性のできものです。 加齢変化としてでてくることが多いです。顔や首、上半身に出ることが多いです。 |
赤あざ(単純性血管腫、いちご状血管腫) | 単純性血管腫は生まれつきある赤あざです。平坦な赤あざで、大人になっても自然に消えることはありません。成人以降は色味が紫色へと変化したり盛り上がってきたりします。 乳児期からVビーム治療を行うことで効果が期待できます。 いちご状血管腫は生まれてすぐに出現し徐々に大きくなり、一定以上大きくなると徐々にしぼんでいきます。しかし皮膚の萎縮などが残ることも多いです。 (当院では発症部位や大きさにより施術が難しいと判断した場合は、しかるべき施設へご紹介させていただきます。) |
金属アレルギーの起こりにくい医療用チタンを使用したピアスホールの作成を行っています。
耳たぶのみの施術となります(軟骨等には施術できません)
未成年の方は保護者の同意が必要です。
AGA(エージーエー)は、男性に最も多く見られる脱毛症で「男性型脱毛症」の略です。
細くて短い髪の毛が多くなり、全体としてうす毛が目立つようになります。
そして何もしないでいると徐々に進行していきます。
進行を抑えるためには早めの治療が大切です。
当院では「フィナステリド錠」または「デュタステリド錠」の内服治療を行っていきます。
最低半年間内服を継続することで効果があるか判断できます。
また内服中にまれに肝機能障害を起こすことがあるため、内服前と内服中に血液検査が必要となります。健診や他の科で3か月以内に血液検査を行っている場合は検査結果をご持参ください。